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鍛冶屋のおっさんinスターガーネット

クロアチアの旅行記もまだまだ続きますが、書いてる自分がちょっと飽きちゃったので、道草くわせてもらいます(笑)


日曜日にサイキックヒーラーTOKAGE嬢と久しぶりにランチをしました。

彼女のブログはこちら「TOKAGEの館へようこそ」


この「クロアチア・スロベニア旅行記」を読んでくれてましてその話題になりました。

「不思議番外編」にも書きましたが、ブレッド城の印刷所で変なものが写りこんでいる写真があり、正体がわからず、結局彼女にリーディングを依頼したところ、宇宙人の移動用異次元ポータルらしい、という衝撃の結果を知らされた、ということがありました。(写真はブログには掲載しておりません)



「それにしてもよくあんなものが撮れたわね」


とまずはお褒めのお言葉。いえいえ、たまたまですよ。


続いて

「もう1枚あるでしょ、ブログに載ってる写真に。女性のスカートらしきものが写りこんでいるのが。。。」



( ゚Д゚)ハァ?


その写真は「クロアチア・スロベニア旅行記 その6」のボートの舳先の写真でした。


この写真です。
鍛冶屋のおっさんinスターガーネット_b0239097_22165388.jpg


確かに画面中央に上から光が射し込んでいて、よーく見るとほっそりした女性が立っている姿のようにも見えます。
私も変な光の射しこみ方だな、とは思っていたのですが・・・
現像プリントした写真のほうが大きいので改めてしげしげ眺めると、下のほうはスカートが波打っているように確かに見えます。


「湖の精霊みたいな感じだよ」と教えてくれました。


高い存在ほど粒子が細かくて光のような姿になりますので(天使もそうだよね)、多分そうなんでしょうね。


さあ、この分だとブログに載せてない写真は山ほどあるので(かれこれ800枚は撮りました)、もっといろいろ写りこんでるかもしれませんね。


さて、こんな風にいろんな話で盛り上がりながら、何種類ものエッセンスを「これ、どう?」「これはどうよ?」なんて彼女に飲ませながら自分も飲んだせいでしょう、頭がぼーーっとしてきたんです。
(もしかしたら彼女の強力なエネルギーにあてられた可能性もあるかも。)

Cafeを後にして、銀座の街を歩きました。歩いていても足元がフラフラして自分でもちょっとヤバいなと思いました。

なんかグラウンディングしたいなーと思っていたら、彼女が案内してくれたある天然石屋で一目惚れした石がありました。

スターガーネットの丸玉です。直径20mmくらい。

即、買いです。安かった。

鍛冶屋のおっさんinスターガーネット_b0239097_715093.png

写真がボケててすみません。何度撮り直してもピンボケしちゃうので。


その石を握りしめているうち、頭がはっきりしてきました。


この石でジェムエリクシールを作ってもいいよね?とTOKAGE嬢に聞いたら「ああ、いいんじゃない」とお返事。


最近ハーキマーダイヤモンドやルチルクォーツでジェムエリクシールを自作してるので、じゃ、スターガーネットでも作ってみようかな♪と思ったのです。


しかし、自宅に戻ってから、改めてスターガーネットにダウジングで「あなたのジェムエリクシールを作ってもいい?」と聞いてみたら、意外にも「NO」の答えが。何回聞いてもNO。

おかしいなー、TOKAGE嬢が作るのは問題ないって言ってるのに、なんでだろう。。。


ということで、ちょっとこのスターガーネットとお話をしてみることにしました。最近石と会話をしてなかったので、久しぶりだなー。


石の中に入ってみると、そこはゴツゴツとした真っ黒な溶岩の塊の洞窟のようなところでした。


えーーー?ここがスターガーネットの中なのぉ?富士山の洞穴みたい。


溶岩の洞穴の中の裂け目を慎重に下へ下へと降りていく。

細くて狭い裂け目なので、顔や体に擦り傷ができそうなほど。怪我したら痛そう、この石。


中は暗くて真っ暗に見えるのだが、下へ降りていくに従って、やがて洞穴の奥のほうからオレンジ色の光が石の隙間から漏れて見えてきた。


そこは石の中心部らしい。そこだけぽっかりと空間が広がっている。石と石の隙間からはい出して出てみると、そこに小屋が立っていた。火が赤々と燃えている。どうやら鍛冶屋の小屋のようだ。


火のそばに太った白髪交じりのひげもじゃのおっさんがいた。


鍛冶屋のおやじに話しかけた。


「あのーーー、あなたを使ってジェムエリクシールを作りたいんですけど・・・」

「あ?それっておめぇ、この石を水にボチャンと漬けるんだろ?」

「そうです」

「ダメに決まってんだろ!火が消えるだろうがっ!!」


そーゆーことか!!なるほどねーー。納得です!(笑)


「じゃあ、間接調法で作ったらいいですか?」

「なんだよ、それ。」

「直接水に漬けないで作るやり方です。」

「おぅ、なんだか知らねぇが、それならいいよ」


「よかった☆ ところで石の浄化ですが、どんな方法が好き?」

「俺はよ、火とか煙が好きだゼ」(タバコをうまそうにふかしながら)

「じゃあ、ホワイトセージとか日光浴ね。月光浴もいいでしょ?」

「ああ、いいよ。」

「流水で浄化してもいい?」



「だから水はダメだっつってるだろーがっ!!!」


おっさんは野太い声をさらに荒げたが、なんだかかわいい。親戚の叔父さんが吠えてるって感じ。(笑)

もしも名前をつけるなら、絶対ボブだな。ボブおじさんだな。

ごめんごめんと笑いながら謝って、じゃ、元気でねとおっさんに別れを告げて、元来た洞穴の裂け目を上ってこっちの世界に戻ってきた。

ああ、面白かった。

今のチャネリングでこの石の本質みたいなのがわかってきた。


見かけは無骨で頑固なところもあるが、外部からの攻撃にも耐えられる丈夫さや何物にも動じない信念のようなものを持っている。そして、持ち主のために生命の炎を絶やさず燃やし続け、エネルギーを補充してくれる頼もしいやつ。


これからはお守り代わりにいつも持ち歩いておこう。


いい石との出会いに感謝。この石に出会わせてくれたTOKAGE嬢に感謝である。


---------------------------- あれから1週間後 ----------------------------------------------

スターガーネットを買ったとき、お店のおじさんは気のいい人だったけど、浄化しないで渡したのがちと、残念だった。

じゃあ、家に持ち帰ってすぐ浄化すべきだったが、私もめんどくさがり屋なもんで、ようやく1週間後に重い腰を上げてホワイトセージで浄化してみた。

驚いた。

急に石の奥で赤い炎がチロチロ燃えるように、輝き始めたので。あまりにもはっきりわかる変化でびっくり!

一瞬、え?この石って内部がこんなに輝いていたっけ?なんでこれだけしげしげ眺めながら気付かなかったのかしらと思ったほど。


その写真がこれ
鍛冶屋のおっさんinスターガーネット_b0239097_6381283.png


ボブおじさん、スゲェ喜んでる・・・・(~_~;)
by euffy | 2012-06-14 23:50 | スピ混じりの日常


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