![]() ![]() ![]() 1431年から1535年まで100年以上もの歳月をかけて建築された白く美しい建物です。 ゴシック式とルネッサンス式で建てられていますが見事な調和で美しいですなー。 もっとすごいのは木材、レンガなどを一切使用せず、石材だけで建てられているってことです。 ドームも石を組み合わせただけで支柱など使ってません。 (じゃあ、1個石を引き抜いたら崩れるのか!?) ![]() ![]() 右:彼らは「クラパ」と呼ばれる男性合唱団。聖歌隊のようなセミプロのグループで、ゴスペラーズのようにアカペラで歌ってます。歌は神を讃える歌が主ですが、そのうちいろんなジャンルの歌が増えてきたそうです。最近では珍しい女性のクラパも出てきました。 クラパはこのあと各地の教会や大聖堂で見かけました。歌い終わると自分たちのCDの販売もしてました。ツアーのお客さんの中にはクラパに出会うたびにCDを買っている人もいました。 ![]() ![]() このあたりは犬を大事にしているんだそうです。そのやさしい思いやりにちょっと感激。 けど、近づいて見てみるとタバコの吸い殻が入ってて水が濁って膜が張ったものもありました・・・(^_^;) 全部がそうじゃないですよ。たまたま1個だけそういうのがあったのです。けど、ワンコもがっかりでしょうね。 ![]() ![]() ![]() 飼い主さん 「いいわよ~♪ほら、じっとして。」 ワンコ 「・・・・・」 お散歩を中断されてかなり嫌がっている(~_~;) ![]() どうでもいいですが「テルマエ・ロマエ」の漫画を読んだら面白かった。映画も見てみたい。 ![]() ![]() さ、このあとトロギールへ向かいます。 ▲
by euffy
| 2012-05-29 08:01
| たまにスピ混じりの海外旅行記
オパティアで1泊後、専用バスで次の観光地、シベニクへ向かう。
この日もとても快晴で風が気持ちがいい。 シベニクへ向かう途中、バスはクルカ川沿いにひたすら走り続ける。見晴らしのいい道路をひたすらノンストップで走り続ける。 クロアチアは信号機をまったく見かけない。ドブロブニクのような大勢の観光客と観光バスが集結するとこですら、信号がない。(あったかもしれないが記憶にない) なぜなら、現地の人は信号を守らないので、あっても意味がないからだそうだ・・・(^_^;)よく事故にならんな。 というわけで、信号はないし道路は全然混んでないので、バスは常にノンストップで何時間も走り続けて快適この上なし!これは全行程中常にそうでした。(といっても本格的な夏休みの時期は道路が混むそうですよ、さすがに。) 日本ではすぐバスに酔ってしまう私なので、行く前はかなり警戒して心配だったのですが、ラクチンで助かりました。(*^。^*) ![]() ちなみにクロアチアは石灰岩が多いので足元に気を付けましょう。川も湖も海も、波打ち際まで硬い岩に覆われています。 (海だって砂浜はないですからね。)うっかり転んだりしたらザックリ肉が裂けそう。私も他の人と一緒におそるおそる及び腰で慎重に崖下まで降りました。 右:道路の中央分離帯に置かれているおしゃれなゴミ箱。言葉がわからないので適当に分別して入れました。「PET」はペットボトルだよなー…とかその程度しかわかりませんでした。えへ。 そして川沿いのレストランへ。 ![]() 右:ガス入りミネラルウォーター(もしかしたらノンガスだったかな?旅行中ガスあり、ガスなし両方味わってたので) ■ここで旅行中の食事に関して。 ヨーロッパはそもそも朝はパンとコーヒー程度で軽くすます習慣があるので、朝食のバイキングも野菜が少なく、ちょっと味気ないです。日本のホテルのバイキング並みのレベルを期待しないほうがいいです。 (でもチーズや果物の種類が豊富なので、私は特に不満はなかったですが) だからせめてランチだけでもおいしいものをと期待してしまいますが、団体旅行の悲しさで、あらかじめメニューが決まったものを出されます。それが写真のようにあんまり大した料理じゃないんです。 なんか、中学生が調理実習で作る料理みたいな・・・(^_^;) このあといろんなランチを食べましたが、メイン料理がイカを焼いただけ、鱒をムニエルにしただけ、そんな感じです。 付け合せもよく出たのがこの、ゆでたジャガイモと謎の青菜を合わせたマッシュポテトみたいなもの。 味もシンプルで薄味です。赤ちゃんの離乳食にいいかも(笑) あとはフライドポテトだけとか・・・ 旅行中どこで出された料理も全て、シンプルで凝ってなくて、味も癖がなくて薄味です。 そういう意味では日本人に違和感を感じさせないと言えるでしょう。 メインのおかずがシンプルな上、パンは硬くてぼそぼそしてるかライ麦パンです。 (せめて朝食のバイキングのときくらいトースターがあればいいのに、と思いました。ないんだよねー、これが。) おかわり自由といってもそれほどみなさん手が出てなかったような・・・(~_~;) (でも実は私はこういうパン、嫌いじゃないので不満はなかったです) 野菜サラダについて一言。 これも非常にシンプルです。 決まってザワークラウトとトマト、キュウリの組み合わせです。 ドレッシングはかかってるかかかってないかわからない程度。味も薄い。 味つけしたけりゃ、テーブルの塩でも振って食べてくれっていうスタンスです。これはどこでもそうでした。 1つ気に入ったのはトマト。野性的な歯ごたえです。味はふつうですよ。酸っぱいわけじゃありません。 でも、皮が厚く肉がむっちりしてるので、「食ってる!」って感覚です。わかる?(笑) 夜の食事もそれほど期待できません。バイキングが多かったので、みんな飽きてましたね。 もし個人で出かけたら素敵なレストランでおいしい地元の料理に出会えたと思います。 ツアーは何でもお任せの安心感がありますが、こういう側面もあるのは否めません。 それより、ランチもディナーも毎回飲み物のオーダーを取りまとめる添乗員さんが大変だなーと思いました。 私たちがいくつかのテーブルに分かれて座ると、まず飲み物の説明と値段を伝えます。 そして1つ1つのテーブルを回りながらオーダーをとり、店員さんに通訳して伝えてくれるのです。(だから飲み物が出てくるまで時間がかかるし、間違った飲み物が出てくることもよくありました) 水だってガス入りかノンガスか必ず聞かれました。 ガス入りって日本ではほとんど飲んだことないけど、あちらにいると、ガス入りを飲むのが当たり前みたいな感覚になってきました。慣れるとおいしいですね。 日本ではお冷が出てくるのが当たり前ですが、こちらでは水一杯飲むのもお金を払わなければ出てこないんだと改めて気付きました。(もちろんわかってたけどね) お金を払うから猶更、ありがたーーーくいただく気持ちが芽生えるので、お水がおいしいのでしょうね。 ところで、こうやって食事のことをあんまりよくない風に書いてる印象を皆さんに与えてますが、そんなことはありません。 むしろ今回の旅行中、自分の好きなものがよく出てきたし、朝がシンプルな食生活OK!生野菜が少なくてもOK!な人なので、ヨーロッパの食生活は自分に合ってると確信を持ったほどです。 老後はここで暮らしても、食べ物のことで里心がつく心配はないだろうと思ったほどです。 ![]() 右:クルカ川を見下ろす高台(レストランのすぐそば)にて。 ![]() こうしてランチで英気を養ったあと、一行はシベニクの世界遺産にも登録されている「聖ヤコブ大聖堂」へ向かいました。 ▲
by euffy
| 2012-05-27 09:03
| たまにスピ混じりの海外旅行記
さて、不思議な不思議な番外編の次は、まともな観光のお話へ戻ります。
ブレッド城のあとはヨーロッパ最大の鍾乳洞「ポストイナ鍾乳洞」へ行きました。全長27kmほどあります。 とても大きな鍾乳洞です。 ![]() トロッコは2kmほど走り、鍾乳洞の観光コースに着くと、そこから歩きます。 ![]() といっても、映画のトロッコと違って大きいし何両もつながった立派なものです。 が、なんせトンネルが狭いので、うっかり手を伸ばしたり頭を人より高く上げたりしたら、たちまち天井や岩壁に激突してしまうので、スリル満点、そういう意味で「インディ・ジョーンズ」気分を味わえます。 鍾乳洞の中は非常に神秘的で美しかったです。鍾乳石の形状や色もさまざまにあり、日本では見たことのない「カーテン」と呼ばれるものもありました。ホントにカーテンみたに鍾乳石が垂れ下がっているんです。 なめらかで、なんだかなまめかしいものを感じさせられます。 他にも「スパゲッティ」とか「ブリリアント」といって白く輝くきれいな鍾乳石もあり、変化に富んでいて、見ていて飽きません。 それにしても、長い年月をかけて自然の力が生み出したこれら芸術品を前にすると、何か生き物を見ているような不思議な気持ちになります。圧倒的な存在感ですね。 鍾乳石エッセンスなんて創ったら面白そう。 何に効くかって?うーーーん・・・そうだなーーー。 内に秘めた才能を高めて見事に結晶化して表現するとか? 石筍なら、長い時間をかけてコツコツ積み重ねて物事を完成させるとか・・・ ブリリアントなら人生の暗闇にいても、己の内なる高貴な輝きを見失わないとか・・・ 誰か作ってくれないかなー。 あ、そうそう、ポストイナには類人魚という珍しい生き物がいます。 顔はウーパールーパー、体はウナギのような生物です。 目は退化しており、なんと、80年から100年生きると言われています。 また、信じられないのですが、30年餌をやらなくても生きているとか。(そりゃいくらなんでも。。。) なんで「類人魚」というかと言いますと、肌の色がサーモンピンクなので人間の肌に似ているからだそうです。 こんな奴です↓ ![]() 類人魚は今は鍾乳洞の中に生息していないそうです。博物館の中にいます。私たちは鍾乳洞に安置された水槽の中で類人魚を見ました。 こうして鍾乳洞の見学を終えました。 鍾乳洞の中はあれほど冷蔵庫みたいに涼しかったのに、外へ出ると日差しがまぶしく、気温も高くて暑い!(でもカラッとしてるので気持ちいい暑さです) この鍾乳洞の周辺はいろんなお土産屋さんがあります。 実は天然石を扱う土産屋さんがあると事前に知っていたのに、他のお店でいろいろ見て回ったり、スロベニア特産の蜂蜜を試食したりしているうち、時間がなくなって寄れませんでした。(アホ)(;_:) ちくしょーーー、もし次にここに来たら、今度こそ天然石のお土産をゲットするぞぉーー。(涙) さて、ポストイナのあとはツアー専用バスでついにクロアチア入り!まずは高級リゾート地・オパティアへ。 ![]() ここは地理的にオーストリアやハンガリーと近いため、昔ハプスブルグ家とそのとりまきの貴族たちがこぞってここに別荘を建てたのです。 今でも当時の建物をそのままホテルやお店に改装して使っています。私たちが泊まったホテルもこの画像の中にあります。でも全然古さを感じさせないんですよーー。すっごく綺麗です。 パステルカラーの軽やかで優雅な雰囲気の建物が多いのは、マリア・テレジアがクリームイエローの色が好きだったため、貴族たちも真似したからだそうです。 日本でこんな建物を建てたら、ラブホテルに間違われるのがオチですね(^_^;) この街は現在東欧のセレブたちが集うリゾート地のようです。そのため、このあとクロアチア国内をいろいろ見て回ったけど、この街だけ雰囲気が違います。エレガントという言葉がピッタリです。 歩いているだけで、なんか自分が貴婦人になったような気がしてくるから不思議。 近くにヨットハーバーもあり、朝の散歩も気持ちがよかったです。 ![]() ![]() ![]() (名前はなんていうのかしら?) ▲
by euffy
| 2012-05-20 01:27
| たまにスピ混じりの海外旅行記
さて、ブレッド城の印刷所で活版印刷の楽しい体験をしたのですが、一つとっても不思議なことがありました。
実はこの印刷所の中を撮った写真の1枚に不可思議なものが写りこんでいたのです。 (オーブが写った写真は1~2枚ありましたが、それは今さら珍しくもないので割愛) それは画面を右上から左下に斜めに横切る光線のようなもの。右上が出発地点で細く、左下になるほど光線の幅が広がっています。 一見、天井の隅から光が差し込んでるように見えます。でも、なんか、メタリックな感じで不透明です。 デジカメで撮ったのですが、サイズが4288×3216ピクセルとかなり大きいので、PCで細部を見てみました。 そしたら、光線らしきものはやはり光ではなく、その中にメタリックなドアか壁面のようなものが写りこんでいるのです。金属製の板を繋ぎ合わせたような溝か筋のようなものまで・・・ さらに、右上の隅っこの光線まがいの一部が、不自然に盛り上がって立体画像のように見えます。 平面で写るはずの光(まがいだけど)が物体化しちゃってるといいましょうか・・・(~_~;) この変な物体の正体は何だろうとリーディングしてみたのですが、さっぱりわかりませんでした。 で、その写真をプリントして親友のめいさんにお土産と一緒に送り、「よかったらリーディングしてみて」と頼んだのです。 すると彼女には「時空の重なり」という言葉がイメージとして浮かんだとのこと。でもそれ以上はわからないと。 時空の重なり・・・ロマンチックな響きやわぁ~♪ きっとこの印刷所が15世紀のたたずまいをしているから、その時代と繋がっているのかも・・・うふ♪(#^.^#) と気楽に考えるユーフィーであった。 ところが・・・ 事態が一変したのは翌朝でした。 翌朝めいさんからメールが。 あの写真を枕元に置いて一晩眠って今朝起きたら、めまいがして3時間も起きられなかったと。 でも自分でエネルギーのバリアを張ったのでもう大丈夫、と。 それにしても「時空の重なりは気持ち悪い」と感じたよ、とのこと。 えーーー、予想外だわ。なんでそんなことになったんだろう。 罪の意識を感じました。 写真撮った張本人の私がピンピンしてて、のほほんと旅の余韻に浸っているのに、関係ないめいさんにそんな大変な思いをさせてしまって。。。。 一体なんなんだっ!?この謎の物体Xは!!! こうして、<困ったときのTOKAGE嬢頼み>が発動されました。 日頃お世話になっており、うちでセッションをやってくださってるサイキックヒーラー:TOKAGE嬢にこの写真のリーディングを依頼したのです。 何日かしてようやく彼女から返事が返ってきました。今回のリーディングは彼女もなかなかわからなかったらしく、時間がかかったそうです。 そこには奇想天外なリーディング内容が書かれていたのです。 つづく。 ・・・っていうのは冗談だよ~~~ん♪ イヤ、スマンスマン( ̄ー ̄)ゞ で、TOKAGE嬢のリーディング内容はこういうものでした。 これは「宇宙人が設置した移動用ポータル」のようなものらしい。 おそらく700年くらい前に設置したもので、プログラムにそってあっちこちに移動しており、この印刷所に常設されているのではないみたい。たまたま移動していた瞬間が写真に撮られちゃったのではないかと。 ここに地球人がダイレクトにアクセスすると、アクセス拒否を食らうのではないか。 めいさんはそこにダイレクトに入ってしまったのだろう、と。 宇宙人の移動用ポータル???(;一_一) どこでもドアみたいなものなのか? しかもめいさんの言ってた「時空の重なり」となんか共通してない!? これは本当に奇想天外、予想外のリーディングでした。 いずれにせよ、普通だったら入り込めない宇宙人専用のポータルから侵入しちゃっためいさん、あなたも大したものです。寝ていたからこそできたのでしょうね。 めまいがしたのは、入った先が宇宙船か何かで、それで「船酔い」したのでは?あくまで私の想像ですが。 いずれにせよ、無事に帰されてよかったです。(頭にインプラントされてないよね?) また、「この写真、特別な意味はないし、普通に取っておいても大丈夫ですよ。害はないです。」と こともなげにさらりと言ってくれるTOKAGE嬢、かっこいいですなー。 特別な意味はないって言われても、「宇宙人の移動用ポータル」ですよ? そんなものの存在すら想像もしたことがない私です。15世紀以上のスケールがでかいロマンですねー。 たまたま移動中の一瞬を写真に撮ったのも、奇跡に近い貴重な偶然ですよね。 これもまた忘れられない旅の思い出の1つになりました。 TOKAGE嬢は当【ベルチェレスタ】のセッションルームでオーラリーディングをやっておられます。場所は渋谷。 ただ今5/27(日)、6/3(日)、6/24(日)受付中です。詳細はこちらへどうぞ。 ▲
by euffy
| 2012-05-19 03:02
| たまにスピ混じりの海外旅行記
次にブレッド城へ行った。
こちらには体験コーナーが2つあり、1つは僧院の中でワインのボトルに栓をするというもの。 もう1つが15世紀のグーテンベルグ印刷機を使って活版印刷をするというもの。 私は後者を選んだ。(どっちかしか選べないのが団体ツアーの悲しさね。もっとゆっくりここにいたかったなー) ![]() 左:ブレッド城 右:印刷所の入り口 ![]() 当時の格好をしたイケメンのお兄さんがユーモアたっぷりに解説しながら、まずは活版印刷のやり方をやってみせてくれる。 右側の写真は活字を組んだところ。 そのあと体験者は自分の好きな用紙を選び、あらかじめ印刷されてあるブレッド城(何パターンもあります)の下に名前や印刷した年月日、その他好きな言葉、ハートマークなどを入れて印刷し、最後に真っ赤な蝋を垂らして押印して乾いたら完成します。 ![]() これは完成直前の用紙。名前と年月日とかわいいハートを入れました。あとは押印したら完成するばかり。 ![]() 話が前後しますが、印刷の仕方を説明します。 活字を組んだらインクを全体に塗り、奥へ転がして木のローラーみたいな中に挟み込み、棒きれを思い切り引っ張り、また押し返して上から圧縮することで印刷されます。 棒きれを引いたり押したりするとき、かなり力が要ります。 私が思い切りやると、お兄さんから「Japanese Woman Strong Power!」とユーモアたっぷりにほめられました。(*^_^*) へっへっへ、そんなに褒めないでよ。(いや、違うだろ。) そして出てきた先ほどの用紙に蝋をたらして押印します。紙が燃えないのかとハラハラしました。燃えないんだなー、不思議と。 ![]() そして、完成!城壁で記念写真。後ろに見えるのは先ほど行った小島の教会。 これ、とても楽しい体験でした。 ▲
by euffy
| 2012-05-16 08:00
| たまにスピ混じりの海外旅行記
さて、昨夜は真夜中にようやく寝たので、ホテルの外の風景なんて全然気が付かなかったが、翌朝寝ぼけ眼でバルコニーの窓を開けて、思わず「おおーー!」と感動の声を上げた。
アルプスの瞳と呼ばれるブレッド湖が目の前だったのですね! 断崖絶壁にたたずむスロベニア最古の城、ブレッド城が見えます。 ![]() ブレッド湖には小島が浮かんでおり、そこに聖母マリア被昇天教会が立っています。 ![]() この教会に上がる階段は99段あるのですが、地元ではここで結婚式を挙げるのが憧れというか流行りなんだそうです。 しかも花婿は花嫁をお姫様抱っこして99段上らないといけないそうです・・・(^_^;) だから結婚式の直前まで、花婿は筋トレに励んで体を鍛えるとか。 (花嫁はダイエットしないのかしら?) ブレッド湖を見下ろすレストランで朝食を摂ったのち、さ、いよいよ観光の始まり。 ボート(ゴンドラ)に乗って小島の教会まで行きます。 水が緑色でとってもきれい。 ここだけに限らずスロベニア・クロアチアは石灰質の土壌なので、湖の水の色はエメラルドグリーンなんです。 その極めつけの美しさがクロアチアのプリトヴィッツェ国立公園。ここは世界遺産ですが、本当に美しかった。 (あとでまた記事にしますが) 着いたぞーー♪ ![]() なにげない光景すら絵になる風景。お天気がいいから最高に気持ちいいお日和です。 石の階段を99段上がります。 ![]() この教会の中には天井からロープが垂れ下がっており、このロープを引っ張って鐘をカランコロン鳴らすと、願いが叶うといわれております。ただし中にいる人には聞こえません。外に出ると鐘の音が聞こえます。 みんな群がってロープの下に集まってますねー(笑)当然私も入ってます。 ![]() そろそろ帰りますよーー♪というわけでまたゴンドラに。 ![]() 船頭さんはアンドレアさんというのかな?それが船名のようです。 ゴンドラは向かい合わせに座りますが、船首部分は会議の議長のように特等席になっており、おしゃれなベンチになってます。 そして舳先にはローズマリーのようなハーブの束がどのゴンドラにも飾られています。安全のお守りでも祈願してるのでしょうか? いったん岸に戻ってバスに乗り、今度はブレッド城へ。 その前に。スロベニアもクロアチアも草原がとってもきれいなんです。緑の草が芝生みたいに均一にびっしり生えてます。そこにタンポポなどがたくさん咲いているので、下の画像のように菜の花畑のように見えます。 ![]() ヨーロッパの草原ってみんなこうなのかな?チューリッヒもタンポポが草原の中でたくさん咲いていました。 草原というと、日本はところどころ剥げてて土が見えたり、雑草の育ち具合がばらばらで、近くで見ると残念な感じですが、ホントにあちらはきれいです。 ブレッド湖も、淵ぎりぎりまで雑草が緑に染めて、土肌が見えないんです。 旅行が進むにつれ、タンポポの次は真っ赤なポピーが見られるようになりました。 緑の草原の中に真っ赤に群生して咲いているポピーは、それはそれは綺麗な光景です。 残念ながら群生している写真はないのですが、お花1本だけのを撮った写真がこちら↓ ![]() こんなきれいで鮮やかな野良ポピーがわっさわっさ生えてるんです。なんか、贅沢やなー・・・ あとで気が付いたのですが、この花は「アマポーラ」というそうです。ポピーのスペイン語版か何かだと思います。「アマポ~~ラ~♪」なんて歌がありましたね。 同じ時期、日本では淡いオレンジ色のポピーが道端に咲いているでしょ? こちらのポピーと比べて急に色あせて見えました。(~_~;) ヨーロッパは紫外線が強いから、それに負けないように強い色素になるのかな? たかが草原と雑草や野の花ですが、こんなさりげない風景でも毎日が感動の連続でした。 ■追記 あとで日本のオレンジ色の雑草のポピーを調べたら、「ナガミヒナゲシ」というそうです。 しかも原産地は地中海から中欧だって!でもクロアチアとスロベニアではオレンジ色は見かけなかったですよ。そこが不思議。日本に帰化してから色がおだやかなオレンジに変わっちゃったのかしら? 参考ページ http://matsue-hana.com/hana/nagamihinagesi.html ▲
by euffy
| 2012-05-13 12:56
| たまにスピ混じりの海外旅行記
さて、今回参加したツアーは30名以上の大所帯。私は家族1人を伴って参加しました。
何もかも初めての私。ツアー旅行がこんなにハードスケジュールとは想像もしませんでした。 (でもとーーーっても楽しかったことに間違いはありません) まず、午前10時台に成田を出発するので、早朝4時起床。 成田→スイスのチューリッヒへ。 飛行時間12時間。こんなに長時間飛行機に乗るのはもちろん初めて。 なのにエンターメイントが故障中とか。。。(^_^;) というわけで12時間黙って本を読んだりして過ごしました。 このとき読んだ本はドリーン・バーチュー著「エンジェル・ガイダンス」 うちで販売してますが、まだパラパラとしか読んでなくて、この際じっくり読みましたが面白かった! 人は誰でもスピリチュアルな能力を持っているとされ、その能力の特徴を4つに分類します。 それを4つのクレアといいます。 この本では4つのクレアの解説と、私たちはその能力の内、どのクレアに長けているのかがわかるテスト付きなんです。 4つのクレアとは ■クレアボヤンス・・・透視能力 ■クレアオーディエンス・・・透聴能力 ■クレアセンテンス・・・超感覚 ■クレアコグニザンス・・・透知力 です。 以前から自分はクレアボヤンスが得意で、次にクレアセンテンスかな?と思っていたのですが、テストをすると意外にもクレアセンテンスの能力のほうがクレアボヤンスより高かったようです。 この本、スピの道を歩み始めた人におすすめの良書ですね。 販売ページはこちら で、話を戻しまして・・・ ![]() ようやくチューリッヒに着きました。 某保険会社の宣伝コール「ハロースイス♪」を口ずさみながらチューリッヒ空港を闊歩し、今度はイタリアのベニスへ乗り継ぎました。 チューリッヒからベニスまでは1時間ちょっと。 ベニスについたのは夜の7時頃(現地時間)。 普通、ここでベニスのホテルに一泊するだろうと思っていたのですが、 (事前に旅行の行程表はもらってましたが、なんせ海外旅行は初めてなので、文字でさらっと書かれた内容なんて、頭の中にイメージがわいてこなくて理解してませんでした) 専用バスに乗り、一行は夜のベニスを出発。 驚いたのは夜の8時、9時になっても、まだ外は薄明るいこと。緯度が高いからでしょうね。 (ちゅうことは、日照時間が長いから、ここでフラワーエッセンス創ったらパワーは強いんだろうなーと思った。) そしてベニスからスロベニアのブレッド入り。 ついにスロベニアの地に足を踏み入れ、ブレッド湖畔のホテルに到着したとき、現地時間ですでに夜の12時。 日本時間で翌朝の7時です。(今はサマータイムなので時差は7時間ですが、これが通常の時期なら8時間、つまり朝8時ということになります) ということは、前日の早朝4時に起床してから実に27時間(通常タイムで28時間)起きていたことになります。 当然移動中にうつらうつら仮眠はとってましたけどね。 移動もきつかったけど、ツアー全体のスケジュールが結構過密でした。 あまりゆっくり買い物や見物ができなかったです。 団体ツアーはそんなものなので仕方ありませんが、もし次回旅行に行くなら、もう少し時間にゆとりを持ったスケジュールにしたいです。 個人の都合にある程度合わせたツアーもあるそうですので。(個人旅行で行く勇気はまだ、ない。) それはともかく、ようやく宿にたどりついてホッとしたのも束の間、ポーターがいないしエレベーターが故障中なので、自分らで部屋にスーツケースを運んでくれと言われて、ちょっとその場でみんながざわめきました。 こんなちょっとしたトラブルも旅の醍醐味だわーー♪と、体は疲れておりましたが、心はなんだかワクワクして、嬉しそうに古い木の階段をゴトゴトスーツケースを運んだ私です。 ![]() ▲
by euffy
| 2012-05-12 16:03
| たまにスピ混じりの海外旅行記
旅行に持参して正解だったもの・役立ったもの
1.アンシェントメモリーオイルの「プロテクション」 ![]() 守護、厄除けの働きをします。 家のドアの周りや窓の周りをこのオイルで四角く塗ると、邪気よけになります。サイキックアタックからの防御もできます。 今回は、買ったばかりのスーツケースと初めて作ったパスポートを守るために使用しました。 具体的な使用法は・・・ ティッシュにしみこませ、スーツケースとパスポートカバーにオイルがついても差し障りない個所に塗りました。 また、自分自身の手首、耳たぶにチョンとつけたり(直接皮膚につけることは推奨しておりませんので、おやりになるときは自己責任でお願いします)、ティッシュにしみこませたオイルの香りを全身のオーラに浸透するようになでつけたりしました。 これを出かける直前、そして旅行中毎日続けました。 この香りをかぎながら軽く目をつぶるとクルミの殻の映像が浮かんできました。 自分はしっかりと守られている、という確信を得ました。 このオイルのおかげでしょうか、どちらも破損や盗難に遭うことなく無事に旅行を終えました。 (ツアーで一緒だった人の中にはスーツケースが破損した人もいました。オイルがなければもしかしたら・・・ということもないとは言い切れないと思います。) ▼アンシェントメモリーオイルの「プロテクション」紹介ページ 2.LTOE(リビングトゥリーオーキッドエッセンス)のビーイングプレゼント・オーラスプレー ![]() 今回はエッセンス入りのオーラスプレーを使用しました。 ビーイングプレゼント・オーラスプレーは長距離の移動で気が散ったときや時差ボケなどの解消に役立ちます。 このオーラスプレーを全身に振りまいて毎日使用しましたが、初めての異国なのに全然違和感なく過ごせました。 時差ボケ(クロアチアは日本時間より7時間遅れています)も特に問題なかったです。 ただ、帰国してすぐ使用をやめたら、2~3日昼夜逆転の生活になってしまってちょっと困りました。 夜中の2時になっても目がランランと輝いて全然寝付けず、「そうだ、やっぱりまだスプレーが必要なんだ」と気が付き、オーラスプレーを再び頭の周りに振り掛けたら、すぐトロトロッと眠気が・・・。 翌日からまた元の生活時間帯に戻りました(*^_^*) 香りはさっぱりとしてて誰にでも好まれる香りだと思います。私の大好きなブッシュフラワーの「スペースクリアリングスプレー」に似てるなーと思いました。 ▼LTOEのビーイングプレゼントオーラスプレー60mlの紹介ページ 3.トイレットペーパー 別にクロアチアやスロベニアの公衆トイレにはトイレットペーパーが設置されてないとか、盗まれているとか、そういうわけではありません。(~_~;) ホテルも公衆トイレも休憩所もレストランも、予備も含めてたっぷりトイレットペーパーがあります。 紙の質も悪くなく、全然問題ありません。その点はご心配なく。 私、元々トイレットペーパーを人よりたくさん消費するんですよ。(^_^;)(無駄使いしてるわけじゃないのですが) また、あちらはどんなホテルでもティッシュペーパーなんて置いてないので、トイレットペーパーがあると何かと便利です。 4.ウェットティッシュ 食堂やレストランではおしぼりは出てきません。また、公衆トイレで手を洗おうとしたら、壊れているのか、なぜか水が出ないことがありました。飛行機のトイレでも同じことがありました。どこをどう触っても水が出ないのです。 というわけでウェットティッシュは必需品です。 5.100円ショップ・ダイソーの使い捨てショーツ 荷物の重量制限が気になって、なるべく余計なものを持っていきたくなかったので、使い捨て下着にしました。 旅行用品のお店にも使い捨て下着がありますが、生地がしっかりしてて2~3回洗濯して使えるので割高です。 その点、ダイソーで売ってる使い捨てショーツは5枚で100円♪ 履き心地も快適。問題なし! これで帰国してからまとめて下着の洗濯をする必要がないのでとっても気が楽でした。 6.カップ付きキャミソール これも余計な下着を増やしたくなかったので。ブラを持っていく必要がなく、楽でした。 6.ドライプルーン 旅行に行くとすぐ便秘になるので、これは私にとっては必需品です。(~_~;) オススメはオレゴン産・モイヤー種の「エリオット・プルーン」 めちゃめちゃおいしいです。 普通のドライプルーンは皮にオイルコーティングがされていて、まるでワックスがかかっているようで口触りが悪く、しかも果肉はぐにゅぐにゅして歯ごたえが全然ないのですが、 エリオット・プルーンはノンオイル、しかも大粒で果肉がぎっしりつまっていて歯ごたえがあります。 このプルーンを食べたら市販のものはもう、食べられなくなりました。 毎晩寝る前に食べておくと、翌朝おなかが快調で助かりました。 輸入メーカー:龍屋物産さん http://www.tatsuyabussan.co.jp/product/dry/pru.html 7.リンスまたはコンディショナー ヨーロッパのホテルは、なぜかシャンプーやボディソープは置いていてもリンスまたはコンディショナーは置いていないところが多いんだそうです。 実際に泊まったホテルでも、置いてないところがありました。 リンスまたはコンディショナーはぜひ、持っていきましょう。 とはいえ、備え付けのシャンプーは日本人の髪質に合わないものもあるそうです。 どうせ持っていくなら使い慣れたシャンプーも持っていくと安心ですよね。 私も今回両方持参しました。しかも1回分ずつ使い切るお試し用の小袋です。これならかさばらないし、毎回捨てていけるのでこれも楽でした。 ********************************************************************** 持って行って失敗だったもの・不要だったもの 1.海外対応のドライヤー いかにも必要そうですが、どこのホテルにも常備されてました。(泊まったのは3つ星以上のホテルですが) そのことは事前に聞いていましたが、風圧が低いのもあるし、フロントで借りるホテルもあるかもしれないと聞いたので、念のために持っていったわけですが、結局全てのホテルに備え付けてあったので使いませんでした。 そうは言っても、たまたま今回の旅行では必要なかっただけだと思います。次に海外旅行に行くときも、やっぱり念のため持っていくだろうなーーー。 2. 100円ショップの化粧品小分け容器 これもダイソーで買ったのですが、これは失敗でしたーーーー!!(ーー;) ジェルや化粧水、クリーム、コンタクトの保存液などを小分けする容器に詰め替えて持って行ったのですが、簡単にゆるんでもれてしまい、ビニールポーチの中がびしょびしょになっていました。(;_:) 安物買いの銭失いでした。ちょっと高くてもいい容器に入れましょうね! 3. 小さいデンマンブラシ 何でも小さめを持っていけばいいってもんじゃないと痛感したのは「デンマンブラシ」です。 慣れないホテルのドライヤーで髪を乾かしながら、わざわざ小さくてちゃちいデンマンブラシを持って行ってブローしたので、うまく乾かせず、まとまりませんでした。 そんなに大して邪魔になる大きさじゃないので、普段使っているものを持っていけばよかったと思いました。 ▲
by euffy
| 2012-05-09 00:30
| たまにスピ混じりの海外旅行記
クロアチアに来て2日目。
朝、何気にテレビをつけたら「ドラゴンボールZ」を放映していました。 (さすが世界中で大人気と言われるドラゴンボールZだわ。) たまたま見た回がベジータが主人公の内容のようです。 悟空は全然出てきてません。ベジータの他は悟飯、クリリン、ブルマがいました。 私、ドラゴンボールZのストーリーをすべて知っているわけではないので、今見ている回がどんなストーリーかわかりませんが、 どうやらベジータがあの悪人面で怒鳴りながら(もちろんクロアチア語で)、クリリンやブルマに詰め寄って叱咤激励しているみたいです。 そして一人で走り回り、何やら邪悪な奴ら3人組を相手に戦っているみたいです。(悟空はホントにどうしちゃったのかな?) (ストーリーを知らないので見方や描写に間違いがあったらご容赦を) これだけ見ていると、アクの強い強面のベジータが主人公のアニメかな?と錯覚しそうです。 そう思ったもう一つの理由があります。 それはベジータの名前の発音です。 悟飯もクリリンもブルマもそのまま発音されていたのに、ベジータだけは「ヴェゲタ」と呼ばれていました。 実はクロアチアでは大変普遍的な調味料があります。どこの家庭にも必ずある、味付きの塩というか、コンソメスープの素みたいなものです。 さながら日本の「本ダシ」みたいなものでしょうか? それがVEGETA(ヴェゲタ)なんです。 そうです。ベジータとまったく同じスペルなんです。 これが調味料のヴェゲタ(カレー風味)↓ ![]() そのヴェゲタで帰国後に作った和洋折衷のごった煮(笑)、超簡単ヴェゲタ・スープ。 さっぱりしたコンソメ味というところでしょうか。どんな料理にも合います。カレー風味の割には全然カレー味がしないほどさっぱりしてます。 ![]() というわけで、地元でおなじみの本ダシと同じスペルのベジータだけは「ヴェゲタ」と呼ばれてるわけです。(ナルホドなぁ。。。) そうこうするうち、1話が終わりました。終わりのテーマソングが流れたのでこれで番組終了かな?と思ったら続きがまた始まりました。 もしかしてクロアチアも休日か何かでまとめて数話ずつ放映してるのかな? まるで日本の夏休みや冬休みの「メジャー」みたいに。(「メジャー」大好き!) 続きもやっぱりベジータ(ヴェゲタ)が大活躍してるお話でした。 ホントに悟空はどうしたんでしょう。(悟空が死んじゃってたときのお話かな?) そのあとはツアー観光で出かけたので、まだ続きがあったかどうかはわかりません。 そして翌朝。 テレビをつけたらまた「ドラゴンボールZ」をやってました。 さすがに悟空が出てくるだろうと思ったのですが、またベジータ(ヴェゲタ)が中心の話でした。 もしかしてクロアチアでは、国民的調味料の名を冠したベジータを主人公のように編集して流してたりしてませんよね?(;一_一) そしてクロアチアの中坊どもが、テレビの前で奇声を発しながら、このアクの強いヒーローを応援してたりして。 「がんばれ、本ダシ!」 「強ぇーぞ、本ダシ野郎!」 中には・・・ 「あぁ、俺は今、モーレツにM字ハゲにしたいゼ!!」 と、興奮して髪の毛をブチブチむしったり剃りこみ入れたりなんかして・・・(しないか。) ちなみにクロアチアの声優さんも日本の声優さんと似たような声の人を使ってましたが、ブルマだけはこんな声だっけ?と疑問に思いました。 あんまりブルマの声って覚えてないんだけど、こんなに低い大人の女性の声だったかなーー?(そうだったらすいません) それとオープニングテーマの「CHA-LA HEAD-CHA-LA 」ですが・・・ 歌もクロアチア語でしたが 「チャ~ラ~、ヘッチャラ~」と「へのへのかっぱ」だけは日本語の発音でした。(笑) それはご愛嬌でいいのですが、歌い手さんに言いたいことがあります。 もっとパンチの効いた声で歌えよ!(超怒) いえ、クロアチアの歌手も頑張って迫力満点に歌ってます。その努力は認めますが、やっぱり影山ヒロノブを超える声量ではなかったですね。 あの歌声を聴いたわれわれ日本人にしてみれば、こちらの歌手が歌うOPはそれこそ 「へのへのかっぱ」でした。それだけが残念です。(笑) ▲
by euffy
| 2012-05-05 22:55
| たまにスピ混じりの海外旅行記
旅行記その1で現地では日本人は歓迎されていると書きましたが、それについてもう少し詳しく。
ホテルのレストランではウェイターさんから「○○って言うのは日本語でなんて言うの?」と何度か聞かれました。 また、片言の日本語で話しかけてくれたりします。 人懐っこい笑顔のおばちゃん店員さんが、私たちに食事を出しながら「アリガト」とか、なぜか飲み物を一人一人に「カンパイ!」と言いながらドン!と置いてくれたり。思わず笑っちゃいます。 (こういってはなんですが、イケてない格好のおばちゃん店員さんが多い気がします。旧共産圏の影響なのか、そんなにおしゃれな制服じゃないんですよ。あの気のいい、人懐っこい素敵なおばちゃんたちにもうちょっとおしゃれな制服着せてやれよと思いました) マルシェ(青物市場)のおばあさんだって、片手に干しイチジクを乗せて「いちじく、いちじく」と日本語で発音しながら私たちに売り込みをかけてきます。 ちょっとだけ立ち寄ったボスニア・ヘルツェゴビナのネウムという町のスーパーでは、なんと入口の真上に大きく日の丸の国旗が貼られてありました。 そしてその横にはなぜか「おおきに」とひらがなで縦書きした紙まで貼られてました。(爆) いやー、どうせ書くなら私なら 「まいどおおきに もうかりまっか?ぼちぼちでんな。」 とウケ狙いで書きますね。 やがて口コミで広まり、一目見たくて日本人観光客がわんさか押し寄せて賑わうのではないでしょうか? 「どうせどこで買(こ)うても同じやったらここで買(こ)うたるわ。」 「ほな、わてもーー」 なんて関西方面の日本人に特にウケちゃったりなんかして。 (たまたま数年前にこのスーパーで買い物をした人のHPを帰国してから見つけましたが、その写真には国旗や「おおきに」の紙は貼られてませんでした。ということはその後、爆発的に日本人観光客が増えたので貼ったんでしょうね。) このスーパーではクロアチアの土産物もたくさん売ってます。むしろクロアチアより安いので、私たちツアーの客も、こぞってここで土産物をたくさん買っていました。 みなさんが誰かから「クロアチアのお土産だよ」って渡されたものはこのスーパーで買った可能性が高いでしょう。(笑) ちなみにボスニア・ヘルツェゴビナはクロアチアの隣国とはいえ、国境は簡単に越えられるし、売ってるものはクロアチアのものと変わりません。 この国の通貨単位は違うけど、クロアチアの通貨・クーナでお買い物もできるので全然問題ありません。 スロベニアとの国境を超えるときは書類審査があり、通過するときしばらく時間がかかるのに、なぜかボスニア・ヘルツェゴビナだけはほぼノーチェックなんです。 なんか特別な歴史的背景があるみたいですが、添乗員さんの説明、あんまり聞いてなかったのでうまく説明できません。 でも、こういうところが地続きのヨーロッパなんだなって思いました。四方を海に囲まれて生きている日本人には不思議な感覚がします。 ▲
by euffy
| 2012-05-05 04:05
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